正規品, ブランド直輸入, 海外ブランド, ギャッベ, カーペット

英国人バイヤーがセレクトしたファッション、カーペットのお店

カシュガイ族。

彼らは、イラン・イスラム共和国の南西部を遊牧する部族。
手織りの絨毯を紡ぎながら、家族で移動生活する遊牧民。

そんなカシュガイ族の織りなす絨毯''Gabbehギャッベ’’をTerezaではお取り扱いしております。



見た目も勿論素敵なのですが、
この絨毯にはカシュガイ族の沢山のの想いや願いが込められている幸せの絨毯なんです。
その歴史や、エピソードもとっても素敵。。。

もともと、カシュガイ族は自分たちの住むテントの中でギャッベを日常で使っていました。
生活の為にギャッベを織り、食事をし、睡眠をとり生活しています。

家族の中で、ギャッベを織るのは、みんな女性の仕事。

娘にギャッベを織る技術を伝承しながら、親子や姉妹と共に織って生活しています。
 


いつまでも平穏な幸せが続きますように。
お金に不自由しませんように。
健康で楽しく生きていけますように。

母親の家族を思う無条件の愛情が、ギャッベには込められています。

カシュガイ族に会った事はないけど、
ギャッベを見ているとなんだか優しい気持ちになります。

それは、家族の幸せを思う母親の優しさが伝わってくるようで...

空は飛べないけど、
本当に魔法の絨毯かもしれません。

絨毯に施されている色や柄、
そのひとつひとつにもちゃんと意味があるんです。

カシュガイ族の織りなす幸せの絨毯''Gabbeh''  ショップへ

こちらは、わたしの大好きな夕陽からインスピレーションされてできたギャッベ
赤や暖色系のオレンジのギャッベは夕日をイメージしてできたものも多いそうです。

「窓」には幸せがたくさん舞い込むようにという願いが込められています。
 


夕焼けに染まった空を茜空といいますよね。
このギャッベは茜という植物の根で染められています。

茜を使って染めた赤色なのできつい色にはならずに、力強く温かく、どこか優しい色合いです。

茜の赤は見る方向・時間帯によっての色の変化がわかりやすく、見るたびに違う表情を見せてくれます。

いつ見ても雰囲気が違うので飽きず、どんどん愛着が増していくそうですよ。織り子さんたちも特別な想いのある色だとか。

標高2000m〜3000mの山岳地帯を羊とともに遊牧しているカシュガイ族。

カシュガイ族の女性は美しい自然から受けるインスピレーションを天真爛漫にギャッベの中に織り込んでいくのです。

そのため、デザインはしないそう。
ギャッベを織りながら豊かな表現力と、自由な発想で、家族の幸せを願う模様を取り入れていくのです。

ギャッベは見れば見るほど、触れば触るほど、その良さに引き込まれていきます。
その不思議は彼らの生活や自然の中にあるのですね。



見た目にも暖かく、触ってもまた暖かい、優しい肌触りのギャッベ。
 

 

 


草木などから採れる、天然の染料で染められているため、小さなお子様にも、お肌の弱い方にも安心なんです。
 

そして、イランの遊牧民である、カシュガイ族の生活に息づいているこのギャッベは、とても丈夫にできていて、冬は暖かく、夏は涼しい。

彼らが生きていく中での知恵が詰まっているのでしょうね。


母から娘へ伝承される技法で、ほとんど手作業で織られます。

彼女たちが目に焼きつけ、心に刻まれている広大な自然や、生きる上での願いや希望が込められた絨毯。

図面などはなく、インスピレーションで織られていきます。



実は、ペルシャ絨毯の中でも、『ギャッベ=ごみ』として扱われていました。

絨毯商の父の跡を継いだ、若き青年ゴラムレザ・ゾランバリー氏によって、見出された魅力。

他の商人は相手にしなかったその『ゴミ』の中にアートを見出し、ゾランバリー氏から全て買い取ったスイスの商人。



そのおかげで、世に出回るようになったギャッベ。

今では、その手間隙が掛けられた、上質な絨毯に誰もが魅了されます。


先にその魅力に気づいた彼らがいなければ、私たちはこのギャッベとめぐり合うこともなかったのかもしれません。



広い世界の、小さな民族が織る、ギャッベ。

彼女たちは、日々の生活の一部として、今日も家族の幸せを願い、紡ぎ続けています。
 



『ギャッベ』と一言に言っても、いくつかの種類があります。

ギャッベを編むのは、カシュガイ族やルリ族という遊牧民ではあるのですが、その中でも、種族が分かれています。

そして、ギャッベの種類も、織り手さんの技術や、どれだけ密に編まれているか、というのでランクが分かれているのです。

1.ベーシックギャッベ

2.アマレ

3.カシュクリ(カシュガイ族の中でもプライドが高く、最高の織り手によって編まれたギャッベ。)

4.ルリバフ(ルリ族というイラン南西部にあるザクロス山脈に暮らす少数部族が織ったギャッベ絨毯です。)

この順で編み目が細かくなり、薄くなり、織る時間も掛かるそうです。

当店で現在取り扱っているのは、カシュクリ(カシュクーリ)のギャッベ。

こうやって順番をつけて並べてみると分かりにくいですが、アマレからカシュクリの間では実に、2倍ほどの時間が掛かって編まれるのだとか。

編みが密になるほどに薄く柔らかくなっていきます。

 



後ろからもギュッと詰まった編み目が見えます。

どのギャッベが必ずしもいい、というわけではなく、どのギャッベも、織り手さんによって時間を掛けて編まれたものであり、世界に1つだけの物です。

手作りの絨毯は、まったく同じ物、というのは存在しません。

柄にしても、肌触りにしても、みなさんのお気に入りの1枚を見つけてくださいね!

そして、出会ってしまえば、その出会いはとても尊いものですよ!!
 





Miho